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Z世代は恋愛しないってホント?!恋愛観やしない理由をわかりやすく解説!

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「Z世代は恋愛しないらしいよ」
「今どきの若者は恋愛より推し活とか趣味らしい」

──そんな話、聞いたことありますか?

たしかに、データでは

「恋人がいない」「交際経験がない」

Z世代が多いという結果も出ています。

SNSでも「恋愛はコスパ悪い」「面倒くさい」といった声が目立ちがちです。

でも、正直に言うと──

しばにい

筆者自身、まわりの10代・20代を見る限り「恋愛したい派」の方が圧倒的に多いと感じています。

  • 実際に彼氏・彼女がいる人も多い
  • 「恋人ほしい」と話す声もよく聞く
  • 推し活もしてるけど、それと恋愛は“別物”って感覚も多い

だからこそ、「Z世代=恋愛離れ」って、ちょっと決めつけすぎじゃない?
そんな違和感も含めて、この記事では──

✅ データとリアルな声のギャップ
✅ 昔との恋愛観の違い
✅ 「恋愛しない」ではなく「無理にしない」価値観
をやさしく整理しながら、Z世代の“今どきの恋愛観”を紐解いていきます。

目次
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Z世代は“恋愛しない”?その実態をデータでチェック

まずは、Z世代の恋愛事情って実際どうなってるの?というところから見ていこう

“恋愛しない”というイメージが広がっている一方で、

統計データからは意外な一面も見えてきます。

交際経験ゼロが約5割?恋人がいるZ世代は2割

SHIBUYA109 lab.などの調査によると、

「現在、恋人がいる」と答えたZ世代はわずか約20%
さらに「これまで一度も交際経験がない」と答えた人は、**49.5%**にものぼります。

つまり、**半分近くが“恋愛未経験”**という事実。

しばにい

これだけ見ると、たしかに「恋愛しない世代」という印象を持たれてもおかしくないなぁ

「恋愛は必要ない」派が半数超えという現実

FNNやCanCamの調査では、

「恋愛は人生に不可欠」と答えたZ世代は**12.8%**しかおらず、
**「恋人の存在は必ずしも必要ではない」という声が57.5%**にのぼっています。

でも一方で──

このデータだけでは見えてこない“裏側の気持ち”も、実はあるんです。

それが、次のパートで紹介する【SNSでのリアルな声】や、
【恋愛したいけどハードルが高い】という背景につながっていきます。

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SNSではどう言われてる?“Z世代恋愛しない説”のリアルな声

Z世代の恋愛観については、SNSでもいろんな声が飛び交っています。

ここでは、ちょっと刺さるツッコミや皮肉まじりの本音を紹介しつつ、

「恋愛しないってホントにそう?」という疑問を深掘りしていきます。

「マッチングアプリが雑な恋愛を加速させた」説

「好みの顔・年齢・年収で恋人補充。楽に手に入れた恋愛はすぐ切れる」
「マッチングアプリのせいでZ世代の恋愛が雑になった」

マッチングアプリが一般化したことで、

恋愛の“始まり方”が大きく変わったのは事実。

でもそれって、本当に“雑になった”からなのかな?

📌 実は、出会い方が変わっただけで、
「自分に合う人をちゃんと探したい」という慎重さの表れとも言えそうです。

「恋愛=秘境の温泉」的感覚がある?

「秘境にある温泉みたいなもん。行ってみたいけど、2時間かけて登山するほどじゃない」
「時間と労力かかる恋愛なら、べつに今じゃなくていい」

このたとえ、かなり的確。

“恋愛したくない”というより、
📌 「無理に頑張ってまで恋愛に突っ込まないスタンス」がZ世代的ともいえそうです。

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Z世代が“恋愛しない”背景には何がある?

“恋愛しない”と言われがちなZ世代ですが、

その裏には「冷めてる」「関心がない」だけじゃない、

ちゃんとした理由や感覚の変化があります。

ここでは、リアルな声や調査データをもとに、
Z世代が恋愛を“後回しにしがち”な理由を整理していきます。

時間とお金の負担がネック

「趣味のほうが大事だから、恋愛に時間やお金を使うのがつらい」
「デート代やプレゼントがしんどい」
「LINEの返信で悩むのがもう疲れる…」

恋愛って、楽しいだけじゃなくて意外とコストがかかるもの。

しばにい

なるほど。Z世代にとっては、その“コスパ”が見合わないと感じる瞬間が多いのかもな

恋愛より“ひとりの心地よさ”を優先したい

「どこにいるの?誰といるの?って聞かれるの、正直しんどい」
「誰かと一緒にいるより、ひとりのほうが気楽」

この感覚は、恋愛嫌いというより、
📌 「プライベートの安心感やペースを大事にしたい」というZ世代らしい価値観かもしれません。

推し活や趣味の充実で“恋愛の優先度”が低下

「推し活が充実してるから恋愛はいらない」
「好きなことに没頭できてるから、無理に恋人作らなくてもいい」

📌 恋愛が“人生の中心”じゃなくても、
ちゃんと満たされてる。そんなZ世代のリアルな充実感が見えてきます。

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昔とはどう違う?世代間での“恋愛観ギャップ”

Z世代と上の世代(X世代など)では、

恋愛に対する考え方や行動スタイルにけっこうな違いがあります。

「最近の若者は恋愛に興味がない」と言われる背景には、**この“ズレ”**があるのかも。

恋愛に対する積極性がまるで違う?

NEW STANDARDの調査によると──

Z世代男性の41.2%、女性の**59.1%**が
「相手からアプローチされたら考える」と回答。

しばにい

つまりZ世代は、恋愛に対してかなり受け身な傾向があるということ。

一方、X世代(40〜50代)は“自分から行くのが当たり前”な世代。

この違いが、

「積極性がない」「やる気ない」みたいな誤解にもつながってるのかもしれません。

恋愛よりも優先したいものが多すぎる?

Z世代男性のデータでは──

  • 「趣味を優先したい」:37.2%
  • 「恋愛する自信がない」:27.0%
  • 「お金がかかって面倒」:24.3%

つまり、「恋愛が最優先だった時代」とは明らかに違って、
📌「やりたいことが多い」「無理してまで恋愛しない」が主流になってきているんです。

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でも実は?Z世代も恋愛したい気持ちはちゃんとある

ここまで「恋愛しないZ世代」のように語られてきましたが、
実はデータをよく見ると──

「恋愛したくない」わけではないんです。

「恋愛したい」Z世代は7割超え

PR TIMESなどの調査では、
Z世代の**70.2%が「恋愛をしたい」**と回答。

ただし、彼氏・彼女がいなくても

「今は自分の生活が充実してる」
「タイミングが合えばしたい」

というスタンスが多め。

📌つまり、
恋愛=人生の必須じゃないけど、
「したくない」わけじゃなく「焦って探すものでもない」というニュアンスに近いかも。

現実志向だからこそ“恋愛に慎重”なだけかも?

Z世代の60%以上が「交際するなら結婚を意識する」と答えたというデータもあり、

“とりあえず付き合ってみる”じゃなくて、ちゃんと将来を考える真面目さがあるとも言えるね

また、SNSでは👇

「Z世代はMBTIで恋人候補選ぶらしい」
「苦労は避けたいから、最初から相性でフィルターかけるのは効率的かも」

こんな声も。

📌「どうせ失敗する恋愛なら最初から避けたい」
📌「心が疲れるならやらなくていい」

しばにい

なるほど。現実的な“自分守りスタンス”も、Z世代の恋愛観のひとつなのかもしれんな

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まとめ|Z世代は“恋愛しない”んじゃなくて、“無理にしない”だけ

「Z世代は恋愛しない」──そう言われることも増えましたが、
今回見てきたように、それは**“冷めてる”とか“興味がない”という話じゃない**んです。

📌 恋愛より優先したいものが他にある人もいる
📌 恋愛にかかるお金や時間、心の負担がネックな人もいる
📌 推し活や趣味で心が満たされてる人もたくさんいる
📌 それでも7割以上は「恋愛したい」と思ってる

つまりZ世代は、
「恋愛してない」じゃなくて「恋愛を無理に最優先しない」だけ。

昔みたいに“恋愛=人生の中心”じゃないけど、
だからこそ、自分のペースや価値観を大事にした恋愛ができる時代になってきたのかもしれません。

いま、恋愛してる人も、してない人も、
“しない”ことが悪いわけでも、“してる”ことが正しいわけでもない。

そんなZ世代の恋愛観は、
“自由で、ちょっと慎重で、ちゃんと自分を大事にしてる”という、
むしろポジティブな姿勢なのかもしれません。

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